色彩回復日記

たのしく見るテレビの感想

まんぷく 7話 逃走、待ち伏せ、再告白

第2週「…会いません、今は」月曜日

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逃げ出す萬平

突発的告白後、我に返り「忘れてください」と福子の前から脱走する萬平。

ロビーで目撃していた恵と野呂は、どういう関係なのか福子に聞きます。

「三年前に姉の結婚式で」

「…三年前から?」

「いや、そのあとばったりあって、このあいだ一緒にラーメンを」

 「ラーメン」に衝撃を受ける野呂。

缶詰じゃなかったんや…。インパクト薄かったんや…。強く生きてください野呂さん。 

体調不良が続く咲

親友たちとお茶しながら萬平のことを話す福子。 

敏子とハナは「遊びなのかも」「逆に本気かもよ」と口々に言いますが福子はポワーンと思い悩む様子はなく。咲姉ちゃんの結婚が危ういときには映画も見られなくなるほど悩んでいた福子ですが、自分のこととなると後回しなんですね。

まだ風邪っぽい咲姉ちゃんのお見舞いに行かなくちゃ、と福子が帰り支度を始めます。咲の体調が悪いのは風邪だけじゃないのでは、とかすかに表情が曇る敏子。

たしかに咲はただの風邪ではなさそうな雰囲気です。起き上がってはいましたがまだ咳き込んでいます。母の話題になり「お母さんを心配させるようなことをしなければ大丈夫」と微笑む咲。長姉としてずっと母の世話をしていたからわかることがあるんでしょうね。

結婚の圧

最近の鈴は福子の結婚を心配しているようです。「咲とはちがってあなたは早く結婚のことを考えないとお嫁に行きそびれる」とさらっと毒親っぷりを発揮する鈴。

朝ドラでちょくちょく感じる「結婚の圧」、仕方ないんでしょうけど憂鬱な気持ちになりますね。戦前の一般的な考えといえばそうなのかもしれませんが、一応現代ものだった前作の朝ドラでも「結婚の圧」は変わらずありましたよね。

違う番組になりますが、フジテレビのトーク番組「僕らの時代(2018年10月6日放送)」で作家の西加奈子さんが『結婚してよかったことはありますか?』という質問にこう答えていました。

「結婚せえへんの? と聞かれなくなったことが一番よかった」

未婚時は「結婚しないのか」と聞かれることもストレスだった上に、相手に合わせて「したいんですけどね」と思ってもないことを言ってしまう自分が嫌だったと。

結婚して家庭を持つことは幸せ、だれもがそれを求めているはず、と信じて疑わない風潮は怖いです。

鈴は福子の見合い話を進めるように仲介人に依頼します。福子は生返事でしたがいいのかいそれで。

悶々とする萬平 

萬平は悶々とした日々を送ってしまいました。なぜあんなことを言ってしまったのか。告白して取り消した挙句、逃げ去ってしまった。でも福子の笑顔ばかりを思い出してしまう。好きな気持ちは止められません。

▼萬平に送りたいこの曲

恋をとめないで

恋をとめないで

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恋わずらい中の萬平が向かった屋台に偶然現れたのは世良でした。お酒を飲みながら「加地谷より俺と組もうや~」と萬平ににじり寄ります。結婚の話題になり、もし好きな相手が現れたらどうしたらいいかと尋ねる萬平に「押して、押して、押しまくれ~」と煽る世良。

世良、登場したときはうさん臭かったけどもしかして普通に良い人なのかもしれない。ビジネス面では読めないですけどね。憎めない感。 

告白タイム再び 

朝、出勤する福子の前に現れた萬平。ま、待ち伏せしてたのー? 職場で待ち伏せはちょっとなー。迷惑よなー。ま、ドラマだからいいか。ハセヒロだしな。

萬平は「結婚を前提にお付き合いしてください」と今度こそ正式に告白。結婚を前提にした分、前のよりもグレードアップしましたね。

職場の人もガンガン通りかかるうえに、恵もまた目撃してるし。純粋に驚いているのか、怪訝に思っているのか、橋本マナミさんの表情筋もうちょっと頑張ってほしいところです。

面食らう福子ですが、ちょっと首をかしげてから笑顔になり「はい。わかりました」と返答。ビッグカップル誕生ですね。往年の宮沢りえと貴乃花が婚約したときくらいの衝撃ですよ。あのときの宮沢りえの返答はたしか「承知しました」でしたよね。あんな時代もありました。

というか福子、見合い話を鈴さんが進めてるはずだけど、どうするんでしょう。心のままに、ってやつでしょうか。