色彩回復日記

たのしく見るテレビの感想

まんぷく 10話 会いたい会えない

第2週「…会いません、今は」水曜日

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会えない二人

3月になりました。萬平に紹介してもらった結核専門医のところへ転院した咲。病状は一進一退です。 

萬平のところに、福子から手紙が届きました。紹介の御礼と、結婚のこと。萬平は手紙を見て会いたい気持ちを募らせます。

福子の家に電話はありそうですが、鈴の手前かけることも難しいんでしょうね。とにかく、咲姉ちゃんが元気になるまでは会うことはできません。

萬平のところへ電話をかけてきたのは世良でした。加地谷を警戒して声色を変えています。屋台のラーメンを食べながら近況を話す萬平。世良は「対抗ではなく協力したいと加地谷に伝えてくれ」と萬平に話します。萬平の技術がなかなか日の目を見ないことが、世良にとっては歯がゆいのでしょう。それにしても世良は雰囲気が明るくて楽しいですね。BGMが「ホンワカパッパ~」といった感じなのも面白いです。

加地谷は「根菜切断機はもう頭打ちだ。戦争のために兵器を開発しろ」と萬平に迫ります。きれいごとだけでは金儲けはできない、と。確かに一理あるけれど、この調子では世良のことは伝えづらいですね。加地谷さんがデレるところ見てみたい。そのうち一度くらいは見られるでしょうか。

みんなの気配り

入院中の咲のところへ鈴は毎日通っていました。和歌山ではもう桜が開花しましたが、大阪ではまだです。そこへお見舞いに来た克子と忠彦。忠彦は、咲のために描いた絵をプレゼントします。満開の桜の空に飛び立っていく二羽の白い鳥の絵です。

咲は目を輝かせて喜びます。言葉少ない忠彦ですが、なんて優しくて綺麗な絵なんでしょう。克子が惚れこんで支えるのもわかる気がします…。

ホテルでは、お昼休憩中の福子に野呂が来て缶詰をくれました。

ビーフシチューの缶詰。それを見ていた恵は「もうあきらめたら」と野呂をたしなめますが「そういうんじゃなくて、ほんまに元気になってもらいたい」と焦る野呂。持っていた袋のなかから同じ缶詰を出して恵にも渡します。なんだか野呂さん、サンタクロースみたいですね。白い袋から無限に缶詰が出てくる。

母の苦労

鈴は先日萬平が言った結婚について「あの人とは会うてないでしょうね」と福子に釘をさします。

早くになくなった福子たちの父も、萬平と同じように会社を経営していた。しかし調子に乗って事業は失敗、貧乏を強いられた。娘にだけはどうにか教育を受けさせたけど、自分は英語教師の夢をあきらめた。娘たちにはあんな思いをさせたくない、というのが鈴の言い分です。ところで鈴の夫、福子たちの父親って一体誰なんでしょうね? 仏壇の写真はよく映し出されますが、キャストに名前がないですよね。そのうちサプライズで回想シーンに出演とかするんでしょうか。変装した香取慎吾さんにも似ている気がしますが、謎ですね。

鈴さん夫婦の出会いについても気になりますよね。時代が時代だし、鈴は「武士の娘」だからやっぱりお見合いだったんでしょうか。でもお見合いだとしたら「まっとうな会社の勤め人」ではなかったことに矛盾しますよね。謎が多いです。

夜、咲の容態が急変したと連絡が。

福子と克子が病院にかけつけると「ずっと予断を許さない状況だった」と医師から説明されます。咲の意志で、みんなには伏せておいたと真一が語ります。呆然とする福子。つらいですね。